こんな会社は、い・ら・な・い!(ホテルバイトでの注意事項!)

配膳バイトの基礎知識(無責任・隠蔽体質、ピノキオ達の行動学)

高校生を恫喝して何が楽しい?恥を知れ!!

 配膳人に暴行をしていた人間が、有料職業紹介所の元専務、部長になった。暴行を認めた発言の録音がある。平気で職場で人を暴行することができるのは、
1、会社を辞める覚悟がある。

2、会社が暴行を黙認し、関係者がもみ消してくれる確信がある。それしか考えられない。

 ある日、制服に着替え配膳会事務所へ入ろうとすると、怒鳴り声が聞こえた。

配膳会のS氏(常備配膳人)が、誰かにソックスの色が違うと・・・

「こいつは舐めとんやぁ!!」

予備のソックスが入っている箱を机に叩きつけ

「10,000円置いていけ!!」 と恫喝したのだ。

そのデイリーは、まだ不慣れな高校卒業前に登録したササウチ君という男子高校生だった。記録としてのメモをとり部長K氏と配膳会責任者F氏に報告した。

それ以来、その男子高校生は見ていない。 将来、男子高校生が就職または起業し責任ある立場に立つだろう。 そのときこのホテルは絶対に使われないと断言できる。 まさしく、顧客の損失である。

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 また、ある女性は身体的特徴を馬鹿にされ怒鳴られ一時的に精神的に参ってしまったと相談されたことがある。 

そういうことが実際にあるのかどうか、この部長K氏との会話でわかるであろう。しかし、そんな簡単に人が変われるはずがない。馬鹿馬鹿しい。

youtu.be

 それで、報告してどうなったか?

やはりという感じだった、配膳会責任者F氏は「そういう(高校生)は・・・」と注意するどころかむしろ擁護した。【や・か・ら】と発言からわかるように想像できるはずだ。そして紹介の嫌がらせがエスカレートしていくことになる。

 その配膳会のS氏が操作ミスで私のツイートにいいね!してのぞき見がわかった、フォローするとブロックしてきた(笑 そのIDを晒してもいいが今のところやめておいてやる。

 

 さらに、この有料職業紹介所の他の出張所での経験談をブログに書かれていた。仕事が終わり誤って着替えてからタイムカードを刻印したことで、そこの責任者から延々とやくざ紛いの言葉で罵声を浴びせられたと。(制服着用義務の着替え時間は労働時間です)

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Web検索によりこんな記事が

2009-05-24 企業評価リポート 第一回「東海大学交友会館」

第一回 東海大学校友会館」


今日から、バイト先の会社の評価を始めます。

かなりストックが出来ました。

バイト先を変えるのも

一つの目的がありました。

媒体社に在籍していた折には、正式なアポ取りを施行し

企画趣意書などを提出したりしていて

生の現実の企業の実態は取材しきれていませんでした。

正直なところ、日本国内有数の企業TOPとの対談やインタビューなど

幾多の輝かしい実績はあっても何か物足りない現実に欲求が

満たされる事はありませんでした。

そこで、思い立ったのは気軽にバイトで仕事を通して

その企業の現場などで体験したり観察したり

また、経験した事を記事にすれば

世の中の方々の役に立つと判断しました。

企業との就業条件契約の範疇にて留めるのは

ご容赦ください。

されど、事実に基づいたコメント記事を本日より記事にしていきます。

日本という国家の為に、小さい一歩のジャーナリズム魂を蘇らせて!

斬る!

現在、新・東京エリート会社からの紹介で

東海大学高友会館」というところでアルバイトをしています。

【概要】

所在:東京都千代田区霞が関3-2-5霞が関ビル35階 

事業:宴会・会議場、レストランなどを主体

情報:2009.5.8日に移転リニューアル オープン

◆小生のアルバイトとしての立場案内

上記、宴会・会議場のウェイター。

その他、設営、片付けなど多義に渡る。

アルバイト条件は、ウェイターのみ。

◆出来事

先ず、5月29日アルバト4日目

数ある会場の宴会が終了し、翌日の設営に取り掛かり

リーダーからの指示にて、21時30分になり

「今日は、これで終わり」と突然の宣告。

簡単に紹介すれば、その日により何時終了するのか

分からない状態である。

その事は、多少我慢するとして。

問題は、その後であった。

疲れ果てていた小生は、本来ならば

直接、タイムカードを設置している執務室に

直行しなければならないのだが、

うっかりとしてしまい、隣のロッカー室に行き

着替え終わり、タイムカードを刻印してしまった。

この事は、慣れないシステムといえど小生のミスであるが

入室と共に、直ぐに「すいません、タイムカード……忘れてしまいました」

と低調に頭を下げ誤ってから刻印したのですが?

そこに居た、井上という僕より目上の方に次の様なお叱りを受けてしまった。

それに、完全にやくざ口調での言葉であった。

「なんだよお前、着替えてからタイムカード押すなんて

お前おかしいんじゃないのか、お前いい年しやがって

そんなありえない事をする奴なんて、ふざけんじゃないよ……」

その他、罵声を永延と口上される。

その間、僕は低姿勢で誤り続けたが井上氏は、

僕の名札を投げつけて、これまた永延と口上を並べ発てていた。

口上の中身が汚い言葉を連発している事に問題がある。

15分から20分程度の事であったが、

接客業を主体としている商売で

顧客の前では多少、礼儀正しい言葉を使用しているにも関わらず

内部的には、やくざ口調でアルバイト4日目の小生や

たの者に対しては名誉に関わるほどの罵声を浴びせるのは

如何なものかと本ブログにて周知する事にした。

と言えども翌日、早めに出勤して終了するが、

所持していたロッカーの鍵をどこかに落とし

現場の先輩たちにアドバイスを受けて

執務室に入り井上氏に事情を話し掛けたが

その瞬間に、罵声の連続を浴びる。

「お前は、昨日もタイムカードで問題を起こしやがったくせに

また今日も、お前は駄目なやつだな、ふざけんじゃないよ……」

その後の言葉もこれ以上書くのは辛い文言を言い放つだけ放つ。

15分もしたら、別の方が鍵を総務にとりに行くから

ロッカー室で待っていなさいと指示があり

待つ事に。

そしたら、何と井上氏が追いかけてきて

罵声を永延と浴びせるのには呆れた。

鍵を受け取って、着替える事も出来ず

タイムカードを刻印した後なので

これ以上、小生に対する拘束権利は無いのにも関わらず

次に発した言葉は、

「お前は、馬鹿。ふざけんじゃないよ、何でこんな事……。

お前は、馬鹿。お前は、馬鹿。いい年しやがって……」目が血走っていて

俗に言う眼つけられ状態で、当分は返す言葉も見つからない

状態でした。

「確かに、手数をおかけして申し訳ございません。

先ほども、低調に誤りの弁を何度も申しましたが……」

それでも、しつこく罵声を浴びせていい続けていたので

「いい過ぎです。馬鹿とかの文言を何度もおっしゃるのは

如何なものかと……。」

そして、相手にするときりが無いので

彼が立って、小生を罵り続けている間に着替えて

「失礼します。」の一言でドアを開けエレベーターに向かった。



問題は、従業員と言えども人権に触れる発言は

上司と言えども権限は一切無い事。

業務上での権限での適切な指示のみ可能である事。

私的感情で発言し相手を著しく罵るなどはもってのほかである。

後日、他の飲食店でのアルバイト先の評価も記事にする予定だが

今回が初体験の出来事だった。

【評価】

・井上氏の正確な立場は全く知らされていない。

・他の方々の紹介も全くされていない。

・ロッカーの使用方法および説明を受けていない。

タイムカードの刻印の説明も受けていない。

※着替えてから刻印しては駄目だと言うことは聞かされていない。

業界の掟は知る由も無い。

・その日の仕事が何時に終了するのかは、終了時に支持があり始めて分かる。

・就業スタート時に30分の休憩があるが、その後4時間半〜5時間もの間

 全く休憩時間が無い。※トイレ、給水の時間が無い。

よって、劣悪な職場の評価を降すしかない。

就業に関する説明がなさ過ぎて、行き当たりばったりである。

全ての方が、乱暴な言い回しや不親切という訳では無いが

現場サイドの視点での評価としては五段階の1に該当する。

ここに記した内容は事実に基づき記事にした事を告知する。

ジャーナリスト hayata higo

 

一言付け加えておくと、会社から制服着用を義務づけられている場合は着替え時間は労働時間になる。

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 まだまだ、書ききれないほど配膳人は理不尽なことをされている。いや、やられている、許しを乞えと!

 

この会社に自浄作用というものは期待できない、世間の厳しい目にさらされない限り変わらないだろう。

 これが、人という商品が紹介料を払いその商品が働いて、紹介先から商品の給料の数パーセントを受け取って儲ける会社の本当の姿である。

有料職業紹介所の知られざる実態(労働基準法違反だけではなかった・・・)

 法令違反の環境はなぜ放置されたままだったのか?

https://www.mhlw.go.jp/general/seido/anteikyoku/jukyu/syoukai/dl/14.pdf

職業安定法 第5章 罰則 第65条  次の各号のいずれかに該当する者は、これを6月以下の懲役又は30万円以下の罰金に処する。 9.労働条件が法令に違反する工場事業場等のために、職業紹介、労働者の募集若しくは労働者の供給を行つた者、又はこれに従事した者

 まずは、配膳会責任者F氏に社会保険、有給休暇、休憩のことについて何もしてませんよね?と聞くと「土下座して、今謝ればいいんですか?」とキレ始めた。紹介先の労働基準法違反は関係なく紹介していいのか?ということに対して「紹介所は基本的には紹介をするだけ・・・」そういう法律は知らないというと「法律を調べればいいじゃないですか?」という始末。

「紹介所っていうのは、本当に法律的に言えば紹介して終わりなんだよ。そのあとがどうなろうが関係ないっていうのがやりかたなのね、スタンスなのね、もともと。だけど実際の紹介所というのはそんなことなくて、いろいろ面倒をみてくれてる。」(録音より)

紹介して終わりなら、終わりがあるなら始めは?

労働条件が違法なので紹介できませんと言えないのか?と聞くと言葉をどんどん濁していった。誰でも考えたらわかるはずだ、労働基準法違反の会社に紹介するだけでいいわけがないし、それを国が許すことはない。法律を何で調べないの?と言われたので調べて見つけたのが上記の職業安定法 第5章だ。そして、職業安定法違反だということがわかった。

 そして、この有料職業紹介所のホームページに紹介の業務運営に関する規定の求人について書いてある。

https://www.et-job.com/shintokyoelite/company.htm

>>>その申込み内容が法令に違反したり、賃金・労働時間等の労働条件が通常の労働条件と比べて著しく不適当である場合には受理しませ

 漫才のつっこみで言えば「受理しとるやないかぁ~~いっ!」笑いがとまらない。

吉本新喜劇ならば、全員ずっこけ!ているところだ(関西圏しかわからない)

 

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 社会保険未加入についての労務の回答に対して

日々紹介の配膳人の社会保険および年次有給休暇について(その1)

で反証したがもう一つ反証を書き忘れたので記す。これは有料職業紹介所を3社から電鉄グループの1社にするときの話である。「きちっと手続き踏んで移籍してくれたら、将来的には社会保険とかいろんな社員に準じたことを考えていきます。」と当時のGM(ホテルの総支配人)W氏が言っていたとの証言がある。これはどう聞いても社会保険未加入を認識していたといえる証拠だ。

youtu.be

 

 ホテルの総支配人、宴会部部長が有料職業紹介所の取締役に就く。有料職業紹介所の取締役になっている以上は、法令順守の観点から紹介するホテルの労働環境についての責任を負う、社外取締役だからというのは関係ない。取締役を通して配膳人の労働環境を整えられるはずだ。

 しかし逆を言うと、取締役という立場で有料職業紹介所を好き勝手に支配できる。ホテルの要求通りの労働環境で配膳人を働かせられるということだ。というよりこれは2社の組織ぐるみとしかいいようがない。

 いやいやそんなことはないと言われても、結果はどうだったか?この総支配人の証言は2000年、社会保険加入が2007年、自浄作用で加入が出来たわけではないことはすでに書いた。

 この会社に自浄作用というものは期待できない、世間の厳しい目にさらされない限り変わらないだろう。

 これが、人という商品が働いて手数料で儲ける会社の本当の姿である。

エピソード1 「負い目と不安」の手口とは・・!

 配膳会責任者F氏と休憩について話した。

(音声はこちら)

youtu.be

 

 【録音より抜粋】

「休憩の話に少し前に戻って、一度一か月分のみんなの給料をとある一人を抜き出してシミュレーションしたことがあった。そしたらやっぱり休憩時間を設けないほうが全然手取りが多かった。
W(昼夜2宴会)で働けば飯は食える。でも一発だったら食えない時がある例えば17時入りとか16時45分も食えないしそうなったときには当然のごとく損をする。そこで会社が気持ちつけてくれたり、あとたとえば宴会サービス支配人S氏さんが11時入りの弁当出しの”どシングル(4時間勤務)”3,5時間しか実働していなと。それなのに4時間つくご飯も食べれる最高だね。でそういうそのきっちりしていくとそういうところをメスいれなきゃいけなくなっちゃうんだということを宴会サービス支配人S氏さんが言ってたのね。そういったところは労務も知っているんだと与えなくてもいい休憩を与えてるということも知っているとだからそういうことを計算すると今のまんまのほうがいいんだよと俺も確かにシミュレーションしてみたらあるプロ(常用状態の日々紹介配膳人)の200時間ちょっとぐらい働くパターンをね調べてみたらそうだった。でもこういう時にもらえなかった。こういったときにもらえた。余計にもらったときは誰も何もいわないもらえなかったら文句を言うそういったことがでてくるのでこらきちっときめないとね将来的にはむずかしいですよねということを聞かされ、まぁそらそうでしょう。」

  これを要約すると、

①休憩を取らないほうが収入が多い

②取れない損をしたら③会社が少し補填している(そんなものはない)

④法定外休憩がある

      なのに、⑤得したら何も言わず、損をしたら文句を言う

                 ならば、❶メスをいれなきゃいけなくなる

                     ❷労務はそのことを知っている

      だから、そのまんま(休憩なし)のほうがいいんだよ

  もっと、要約すると

①休憩取ると短時間の労働になって手取り減りますよ。(ホテルが時給が発生する休憩を取らせたくないため)

②③④⑤ ホテルは良心的であなたたちは得をしているんですよ。(休憩の有給)

❶❷ あなたたちが得をしているのは知っています。それでも不満があるなら休憩時間の時給支払いをなくしますよ。

 

 もっと、要約すると

得しているのに、主張ばかりすると、それがなくなり手取り減るよ!

 

 配膳会責任者にしてこのホテル擁護発言、それならばそろそろこちらも言わなければならない。

 

①時間外労働(残業)に対する割増賃金25%が支払われていない。

②さらに、週40時間以上(一日の残業時間以外)の割増賃金25%も支払われていない。

③就業時間の5分前、10分前に宴会場に行ってすぐ働き始めている。

④ここまでは言わないが、使用者から義務付られた制服の着用時間は労働時間となる。

⑤何十年も社会保険加入をホテルは隠し社会保険の負担分は得をしてた。

⑥有給休暇があるはずをホテルは隠し、有給休暇の支払い分は得をしていた。

⑦法定の休憩を与えず労働させホテルは得をしていた。私は知っていた。加入させないといけない社会保険を加入させていないと。与えないといけない有給休暇を与えていないと。与えないといけない休憩を与えていないと。そんなに、負い目を感じさせるような発言をするのならいろいろメスを入れないといけない。将来的にきちっと法令順守しないとむずかしいですよね、ホテル業界的にも。

 

 では、労務は時間外労働の割増賃金をどう説明しているのか?それは、「休憩時間にも時給を払っている。それを時間外労働の割増賃金25%分の支払いとしている。」

 

いわゆる、みなし残業というやつだろう。みなし残業制度というのは、労働者が不利益を受けてはいけない、適正に運用している会社は金額的には損をする。ただ、労務管理面ではメリットがある。 (有料職業紹介所に登録するときにみなし残業の説明はなかった、ただ休憩時間にも時給が発生しますよという労働契約だった。・・それがある理由からみなし残業という説明にかわっていった。労使協定の締結、働基準監督署への届け出などは不明) 

 それを得をしている、得をしていると殊更に強調しホテルは良心的だと心理的に負い目を感じさせ、手取りが減ると不安を煽る。たとえメスを入れられても損はしない、当たり前になっただけだ、しっかりと時間外手当の割増賃金をもらえばいい。しかもどれだけの金額が得をしているというデーターを見せてもらっていない。その前に時給発生の休憩(残業代の割増のかわり)を与えないで、残業になったとき割増賃金をどう支払うのか?それを説明してもらいたい。

 意図的に休憩をとらせないとする以前に、私も自身の給与明細をもとに休憩あるなし、休憩時間の有給ありなし、割増ありなしなどいろいろな条件の場合分けを簡単なプログムを書いて検証してみた。早入りの私の場合でも月に数千円程度、良心的、最高だね!と言えるほど自慢出来るほどではなかった。

 1つの宴会の仕事量は減っていない改善がないからと前に書いた。プロがいなければ宴会は始まらない終わらない。それらのプロの労働時間を短時間労働にできるのわけがない。

無知ほど怖いものはない!

このようにして、有料職業紹介所がホテルの意を汲み雇用不安、収入不安を利用してホテル配膳人を意のままに操っている

驚いた、味方なのか?それとも敵なのか?・・・!

 はじまりは、先輩T氏が有料職業紹介所へ「配膳人への暴行について」質問状を持って乗り込んだ。配膳人から常備配膳人になりそして有料職業紹介所の社員に登用された有料職業紹介所の専務Y氏は常備配膳人時代、部長Kへは配膳会時代に権限を盾に配膳人を殴る蹴るの暴行をしている。当事者の専務T氏、総務部長A氏と先輩T氏3人で話し合われ、後日「そのような報告はありませんでした。」と暴行のあるなしではなく報告のあるなしにすり替えた苦し紛れの理解できない回答が返ってきた。専務と部長の暴行についてまともな回答と対応をすることはなかった。

 私は、ホテルの配膳人の労働環境の実態(暴行、嫌がらせ、さぼり、押し付け、時間稼ぎ、恫喝)と法令違反について質問状として労務部に提出した。だが、半年間何の連絡もなく放置され催促の末やっと回答がきた。労務部部長H氏からは「昔のことだから・・」という言葉と名前を伏せているため事実確認ができないという回答だった。

ーー当事者に聞いて真実を認めるはずがない、それを問いただしてどうなるというのだろうか。だからこそ当事者以外(配膳人)にアンケートなどで実態把握して環境改善をお願いをしたのだ。ーー時間がかかると手間を惜しむ全くやる気を見せない否定的な反応だった。質問から回答までの時間の長さをみても配膳人の労働環境など意に介していないのだろう。そんなことはないというなら、リスク管理と問題解決能力の欠如と言わざるを得ない。

 そこでやむなく詳細を提出した。詳細を提出してかえってきた答えは「今度、何かあったら、支配人K氏、常備配膳人H氏に相談してください。わたしからお二人には言っておきます。」・・・・当事者に私のこと言ってどうするのだろう、映画のストーリーによくある信頼できる味方が実は敵の内通者だったという映画を思い出した。

 労働基準法を無視するホテルの労務に期待するほうがおかしいと言うかもしれない、だが、ここしか窓口がないのだから。

 そして、ついに・・・二人に、常備配膳人の魔の手が忍び寄る・・・

               --つづく--

 

 

噂を信じちゃいけないよ♪もうどうにもとまらない♪

 ホテルと有料職業紹介所の二人三脚の労働基準法違反は終わりを告げた!

 しかし、噂が静かに静かに広まっていた。都合の悪い人間と太鼓持ちが通報者は誰々だと・・・、駄目な会社の典型的なパターンだ。

 ある日、後輩に「冨田さんが、ヘルプラインに言ったんじゃないんですか?」そこで初めて私がヘルプラインの通報者だと噂が広がっていることに気が付いた。ただもう一人、私の先輩T氏も通報者だと噂されていた。休憩が取れるようになったにもかかわらず「ありがとうございます。」とお礼を言われたことはない。

 その後、リーダーの中の上の人間たちが驚く言動を繰り返す。

 リーダーH氏はデイリーたちが集まっているところで「おいっ!誰かよー。ヘルプラインに通報したやつがいるらしいぞっ!休憩の分時給を引かれると、そいつ大変なことになるぞっ!」と通報者をまるで悪者扱い、あるときは「これで6時間以上働けなくなるぞっ。」と休憩をとると収入が減るという不安を煽り、リーダーI氏は「支配人に謝って、元に戻してもらえっ!」と休憩を放棄する嘆願をさせようとする言動があった。

 その日は私と先輩T氏は就業時間が4時間だったが休憩を与えられていた。終業時間までは15分ほどあり手待ち時間だったが宴会責任者のキャプテン(社員の方)に「もう上がっていいよ。」と指示され宴会場をあとにした。配膳会事務所に戻る途中、リーダーH氏が追いかけてきて「おい、おいっ!なんだよっ!、今日休憩を行かせたんだよなっ?お前らデイリーがよぉ、休憩なんか主張しやがってよぉ!」と他の従業員がいる廊下でいきなり怒鳴ってきた。**大切なことなのでもう一度書く、勝手に休憩して勝手に帰ったわけではない、宴会責任者の判断と指示だ!**

 またある日、リーダーI氏が担当する宴会で仕事をしているとき、ちょっと話があるとリーダH氏に呼び出された。「あまり休憩のことを言うと時給下げられるぞ、リーダーも時給下げられると恨むぜっ!」と言われた。なぜわざわざ呼び出されてまで言われたかちょっとした心当たりがある。数日前に、支配人S氏の近くで後輩に休憩のことについて説明していたのだ。あくまで推測だが、想像を膨らませてほしいストーリーがつながるように。ここまでくると「どうにもとまらない♪」状態だ。

 

   なぜ、そこまでしてデイリーに休憩を取らせたくないのだろうか?

   なぜ、ヘルプライン通報とわかったのか?

   これは追及に値する。

 

 ホテルと有料職業紹介所の二人三脚の労働基準法違反は終わりを告げた!

 その後、・・・人には我慢の限度というものが・・・

            --つづくーー

 youtu.be

 

 

こんにちは、初めまして「45分休憩」さん!

 ドラッカーのいう顧客の創造をまったくしない。そして増収が見込めないため利益をかさ上げするしかなかったとみられる。ローコストオペレーション、少人数ホテルオぺレーションと言う名の経費削減に取り組んでいく。そこで日々紹介のデイリーの人件費が真っ先に標的になった。意図的に休憩を与えないで休憩分を働かすことのできる出勤時間のオーダーが有料職業紹介所の協力のもと、“組織的”な不正は何年もそれが正しいことのようにまかり通った。一つの宴会に対してのデイリーの人員は減らされる一方で、仕事量が減ることはなく負担が増える一方だった。この会社には改善というものは全く存在しない。誰が考えたアイデアなのか?非正規の無知を利用した「意地汚い」「卑しい」行為だ。

 リーダーたちは危機感がなくデイリーに指示するだけで、人員が減らされたにもかかわらず宴会中でも裏動線(バックヤード)で椅子に座り煙草を吸ったり、携帯をいじりながらさぼり放題、ときに居眠りまでする始末。仕事を早く終わらせて経費を削減しようという考えが全くない、むしろ逆に自分の手取りを増やすためにやらないでもいい仕事を指示し時間稼ぎをする。これがまたデイリーの人件費にしわ寄せとして返ってくる。

 そして、結果として社員たちは賞与にありつけリーダーたちは臨時の一時金、デイリーは労働基準法を無視され少ない人数で休憩なし「労働のすばらしさ」という褒美が渡された。

ーーー多くの大学生が法定の休憩を与えられず利用され、それを知らずに卒業し就職していったのは心苦しいーーー

 

 ここまで書けば、何が必要か?何が不要か?理解できるだろう。

 ベテランのデイリーたちは裏で不平不満を口にしていた、休憩も与えられず大学生が洗い場の機械が出す蒸気のなかで額に汗を垂らしながらお皿を下げていた。裏動線ではリーダーたちが椅子に座って楽しくおしゃべり。この現場を見て以来、これでは下の者が腐ってしまう何とかしてやらなければと決意する。

 あるとき突然、「申し訳ありません」という言葉もなく何もなかったように開業以来40数年の時を経て、「45分という休憩」が現れた。その引き金はヘルプライン通報によるものと、噂が広がっていった。

 しかし、これが大変なことに・・・通報者を探せ!・・・・

               ---つづくーーー

奴隷に休憩はいらない!

 ここのホテルの配膳人への休憩は特殊で、出勤時間1130迄ならお昼に30分、お昼から1630迄なら夕方に30食事休憩として与えられ休憩時間に対しても時給が支払われている(理由は後述)そして、宴会開始時間の2時間前(早入り)と1時間前(遅入り)の2段階出勤とされ30分刻みで、ホテル内にある有料職業紹介所の出張所にオーダーされる。これによって法で定められている休憩時間より少ない時もあるが多い時もあったことから、さほど気にするほどではなかった。

 それは突然、ホテルの意図を持って現れた「1145」と「1645」の出勤時間だ。

 すぐにホテルの意図が理解できた。当時ホテルの宴会は年々減少していた。15分出勤時間を遅くすることで休憩を与えなくてよくなる、その休憩時間分を働かせれば人件費削減できるからだ。まさしく「こき使う」とう言葉がふさわしい。この結果、労働時間が6時間を超えても休憩なし、8時間を超えても30分の休憩ということが何年も続くことになる。ここで忘れてはならないことは数多くの大学生・高校生が配膳人として働いていることだ。このずる賢い頭は、ホテルの宴会増加策には使えないらしい。

 ここで誰もが疑問に思っただろう、人材を供給する有料職業紹介所はそれについておかしいと言わなかったのか?配膳人の労働環境など気にする気もなかったのというのが本音である。というのはホテルの総支配人および宴会部部長の役職になると同時に有料職業紹介所の取締役に就任するからである。そして常備配膳人さえもデイリーに休憩を取らす手間が省けると喜んでいた。

 配膳人は誰に?どこに?相談すれば労働環境を良くしてくれるのか教えてほしい。

 ホテルの親会社である電鉄の立派なグループ理念がある「つながりあうすべての人に誠実であり・・・」である。物には誠実にする必要がない。

 

        非正規雇用は、正規雇用のための使い捨ての道具。

         ならば、道具は丁寧に扱わなければならない。

     そして、あなたの持ち物でないことを理解しなければならない。

        人が人を所有することは奴隷制度と言われている。

 

 そして、・・・突然、「45分」が現れる・・・

               -つづく-

 

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