こんな会社は、い・ら・な・い!(ホテルバイトでの注意事項!)

配膳バイトの基礎知識(無責任・隠蔽体質、ピノキオ達の行動学)

お尻を触られた!

あるとき、ホテル直接雇用のサポーター(専門学生)からメールがあり、 リーダーにお尻を触られて嫌だ、仕事来たくないと。 東京都が設置した労働問題の相談窓口に相談したことがある。

この話を取締役と話す機会があったので言ってみたところ、まずいっという顔に一瞬なった、私が以前のことですがというとほっとした顔に変わり、これ以後そういうことがあったら報告してくださいとだけ言われ、それ以上そのことについて詳しく聞かれることはなかった。

そこで、もし被害を訴えたらどうなるか今までの事実をもとに考えてみた。

女の子 「お尻を触られました!」

リーダー「知りません、やってません!証拠あるの?」

配膳会 「仲良かったじゃん、どうしたの?

ホテル人事 「事実関係に関係なく、注意喚起します!」

電鉄法務  「そもそも、そこまで調べる義務があるんでしょうか?」

その後

リーダー「おい、あいつ(女の子)を仕事入れるな!」

   配膳会「はい、わかりました。」

女の子「もしもし・・」

   配膳会「明日発注がないんですよ、ごめんね。」

女の子「もしもし・・」

   配膳会「もう仕事埋まっちゃって、ごめんね」

女の子「もしもし・・・」

   配膳会「他のホテルを紹介しようと思うんですが。」

女の子「もしもし・・」

   配膳会「台風で紹介を予定していた宴会がなくなっちゃったんですよ。」

女の子「もしもし・・」

   配膳会「あぁぁ、仕事が少なくてねみんな休んでもらってるんですよ。」

女の子「もしもし・・」

   配膳会「あぁぁ、仕事、あるけどありません。」

女の子「もしもし、なんで仕事がないんですか?」

   配膳会「以前トラブルになった人は、一緒の部屋(宴会)に入れないようにしてるんですよ。」

女の子「えっ、私が悪いんですか?」

   配膳会「リーダーの指示は、ホテルの指示と同義なんですよ。」

       「この考えは変わることはありません!」

                              完・・・・

ここでアルバイトとして働くには注意しなければならない裏の顔がある。

ホテルに報告しても、雇用を盾に泣き寝入りさせられるだけだ。

まず、そういう人間が上にいるのだから間違いなく隠蔽体質は変わることはない。

企業文化は変わっても企業風土はかわることはない!